4/19(金)パナソニック様でのセミナーレポート

テーマ:食楽式 食de天才教育

時 間:セミナー(1時間)+ 天才スイーツを食べながらフリートーク(30分)

講 師:食楽BNS株式会社 朝日智都先生

 

食楽式の天才教育とは?

英才教育を疑問視する声がちらほら聴かれます。

乳幼児期から無理に知識を詰め込むことは、ストレスを与え、長期的に考えると大きなマイナスです。

度をすぎた早期教育が感情の発達の害になるため、無理をせずに子どもと一緒に楽しみましょう。

 

また最近はIQの高さより、心の知能指数であるEQの高さを求める会社が多くなっています。

そのためコミュニケーション力や生きる力を高めることが大切です。

 

食はそれらを同時に鍛えることができます。

食を楽しむことでおいしく食べることができて好き嫌いがなくなったり、

栄養の吸収が高まったりすることから健康な身体を作ります。

また、食からさまざまな教養を学ぶことができ、賢い頭を育成します。

さらには、親子の絆が豊かな心を育みます。

まさに、心も身体も頭脳も育むプログラムなのです。

 

天才教育は脳の機能や成長に合わせた、食を楽しみながら体験するプログラムです。

脳という話をすると、遺伝だとあきらめる方も多いのですが、

確かに容姿や背丈などと同様に、脳の働き方といったある程度の要素に遺伝はあります。

しかし、脳特有の構造上、機能の発達期間は限られていて、この期間中は遺伝よりも、

環境、ライフスタイルなどの外部要因の方が成長後の脳に対して大きな影響を与えることがわかっています。

つまり天才が持つ脳は親が作れるということなのです! 

 

食楽式 天才教育のほんの一部をご紹介します!

 

天才脳が作られる期間

脳は12歳ぐらいまでにほぼ完成します。

「妊娠期間」「脳の細胞分裂がほぼ完了してフレームが完成する2~3歳」

「神経細胞の分裂と神経細胞同士のつながり(シナプス)の増加を経て完成する12歳まで」の

3段階が脳には大切な時期です。

 

その「妊娠期間」と「2~3歳」の時期のキーワード!

 脳によい食事は賢い頭脳を作るだけでなく、健やかな心も育てます。

 

天才脳を作る栄養素

1.脳の唯一のエネルギー源ブドウ糖

脳は糖質しか使えません。

他の臓器はブドウ糖を使っても、それを乳酸に変えて、それからまたブドウ糖を作ることが

可能なのですが、それができないため、使った分だけ補給しなくてはなりません。

⇒脳のエネルギー源ブドウ糖を摂るには、米、小麦、イモ類、果物、はちみつなど。

 

2.記憶や学習能力を高めるDHA

⇒低温の海に住む魚の脂肪で、サバ、サンマ、ウナギ、イワシ、ハマチ、サワラ、アジ

⇒DHAに変化する冬の野菜の葉や根に存在するα―リノレン酸で、

 白菜、小松菜、ホウレンソウ、大根、カブ(同じ野菜でも夏場は減少する)

 

3.集中力をアップするビタミンB

 糖代謝を助けるB1(チアミン)

小麦胚芽、干しのり、豚肉、ごま、ピーナッツ、玄米レバー

 

 脳の働きを良くするB2(リボフラビン)

焼き海苔、レバー、緑黄色野菜、納豆、小麦胚芽、乳製品、魚、全粒穀物

 

 脳の神経伝達物質に必要なB6(ピリドキシン)

ニシン、サケ、大豆、玄米、牛肉、豚肉

 

 栄養素を脳に運ぶB12(シアノコバラミン)

魚介類、レバー、肉類、牛乳、乳製品

 

4.細胞膜を構成して記憶力を高めるレシチン

⇒大豆、大豆製品、卵黄

 

5.脳に十分なエネルギーを供給して生き生き動かす鉄

 じき、煮干し、干しあみ、焼き海苔、レバー、シジミ、ゴマ、大豆、高野豆腐、パセリ

 

これらの栄養素がバランスよく摂れるように食卓を工夫することで、賢い脳は作れます。

 

天才脳の育て方

人間の持つ感覚は、古くは五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)といわれてきましたが、

現在では研究が進み、視覚、聴覚、味覚、嗅覚、皮膚感覚、運動感覚、平衡感覚、内臓感覚の

八つに分けて考えられています。その八つの感覚に対応して、体内に固有の感覚の受容器が存在します。

つまり脳には8つの能力に対応する固有の場所が存在するということです。

 

   言語的知性

   絵画的知性

   空間的知性

   論理的数学的知性

   音楽的知性

   身体運動的知性

   社会的知性

   感情的知性

 

各知性的能力は独立して伸び、必ずしも知性間の相関性は高くないと考えられます。

それぞれの知性の伸ばし方について一例をご紹介します。

 

口に出して表現する⇒料理の作り方を歌で表現することで、

言葉やリズム、メロディーが一体となって脳を活性化します。

 

8つの能力をすべて伸ばす食楽式プログラム

弊社の乳児・幼児教室で行われている一つのプログラムをご紹介します。

 

食が載っている絵本を用意しましょう。

今回は、絵本の「ぐりとぐら」を例にとってお話します。

 

ぐりとぐらの絵本はご存知ですか?

概要は森へでかけたぐりとぐらは、大きなたまごを発見して大きなかすてらを焼くことにした。

甘いにおいにつられて、森の動物たちが次々と集まってきます。

そのかすてらを森のさまざまな動物たちと分け合って食べます。

また最後にたまごの殻を自動車にして乗って帰るといったエコも含む食育の要素満載の絵本です!

 

まずはこの絵本に合いそうな、歌のないクラッシックやオルゴール、

または鳥のさえずりといった、癒しの音を用意してください。

本を読むときに音楽があると、余計にその世界に入り込むことができて、右脳が働き、創造力が豊かになります。

まず音楽をかけて、感情をこめながら絵本を読み進めます。

この時、お子さんにぐりとぐらの感情を聞きながら読みます。

そして卵が出てきたら、お子さんと一緒に卵を買いに行きましょう。

(その時にかすてらに使用する他の材料も購入します)

 

買い物から戻ってきたら、今度は作る過程の部分まで読み進めて、実際に本と同じ内容のものを作ってみます。

絵本と現実を行き来することで、今まで説明しました8つのすべての能力と豊かな創造力、

鋭い洞察力、広い視野、鋭い感受性といった生きる力も養います。

 

カステラは大きいので、余ったものは、次のおやつとして、フルーツやクリーム、チョコレートソースを

自由にトッピングするなどして、さらに楽しみ美的センスも鍛えましょう。