日時:毎週火曜・水曜 19:00~20:00
場所:食楽スクール(東横線・横浜線 菊名駅から徒歩3分)
内容:子どもたちの食の現状を体験し、交流を行ないます
費用:1,000円(飲食費込み)
2013年 東京農業大学2名(応用生物科学科2名)
2014年 神奈川大学 ボランティア支援室
東京農業大学2名(栄養学科1名、応用生物科学科1名)
和泉短期大学2名(保育科2名)
神奈川県立保健福祉大学1名(栄養学科1名)
東京医療保健大学1名(医療保健学科1名)
御茶ノ水女子大学2名(栄養学科1名)
日本大学1名(生物資源科学科1名)
社会人3名
1.プロフィール
名 前:鈴木愛理
所 属:神奈川大学 外国語学部 英語英文学科 3年
期 間:2014年8月7日~8月15日
2.なぜインターンを希望したの?
来年の4月から始まる就職活動に意欲を持って参加する自分になりたかったからです。これまで仕事をするということに対してあまりいい印象が持てず、就職しないでバイト生活をしようかなーと甘い考えを持っていました。バイト先の人間関係で嫌な思いをしたことがあるのも、引き金になっていると思います。仕事をするということに対して、前向きな部分を見付けたいと思い、インターンシップを希望しました
3.子ども・食育のイメージに変化は?
弟が2人いて、母方の従弟妹も全員年下ということもあり、子どもの面倒をみることは、大人を相手にすることよりも正直楽だと思っていましたが、全くそんなことはありませんでした。言うことを聞いてもらえないし、ずっとはしゃいでいるし、インターン中も何度か弱気になってしまうこともありましたが、成長する姿を見ると、本当に嬉しくなりました。
また、食物アレルギーを持っている子が増えていく中で、食育は私たちの生活に重要であることも実感しましたし、栄養のバランスも子どもの身体的・精神的な成長に大きく影響するのだと勉強になりました。
4.一番思い出に残ったことは?
最終日に、食の授業をやらせていただいたことです。お盆ということもあり、子どもたちの人数は少なかったのですが、「共食」をテーマに、自分の体験談を話したり、一緒にチヂミを作ったり、大学で勉強している韓国語のクイズを出したり。とても充実した時間を過ごすことができました。ぐりぐらに初めて来たときは、自分がここで1週間頑張れるのか不安でしたが、和賀さんをはじめとする先生たちの協力や子どもたちの笑顔もあって、無事に授業を終えたときには、泣きそうになってしまいました。サプライズで、子どもたちからもらったプレゼントは宝物です。
5.今後の夢は?
今までの私は、仕事をするということに対してマイナスなことしか考えられませんでした。しかし、このインターンシップを通して、仕事をするプラスの面も見えたし、就職活動を本気で頑張りたいと思える自分に成長することができました。どんな仕事につきたいかは、まだ明確ではありませんが、どこへ行ったとしても、今回の経験は、大きな自身につながると思います。これからも、時間を見付けてぐりぐらに遊びに行きたいです。